1993年に渡米
心理学と宗教学を専攻し、ハンターカレッジ名誉卒業
アルバートアインシュタイン医科大学(イェシバ大学)、ファーカウフ心理学大学院、臨床健康心理学博士課程卒業
修士論文テーマ:
気功と心臓移植を待つ心不全の患者のBNP(心不全の指標となるペプチド)、ストレスレベルの変化などとの関係性についてのインターベンショナルな研究
博士論文テーマ:
マインドフルネスとアタッチメントセオリーなどとHIVのリスク行動との関係性についての研究
渡米する前から瞑想などに興味はあり、ハンターカレッジ在学中に瞑想を始め、更に大学院で研究テーマとして文献を読み、以前よりも瞑想の効果を自身の体験と研究などから強く感じています。
大きな変化はVipassanaに行ったことで始まりました。
この10日間の沈黙瞑想リトリートに2回行ったことから、瞑想の効果と実践、セッションへの取り入れがスタートしました。
マインドフルネス瞑想や、マインドフルネスを取り入れているだけではなく、心理学の分野の中でも、所属大学の専門がCognitive Behavioral Therapy (CBT:認知行動療法)であることからCBTも取り入れています。
インナーチャイルド誘導瞑想やタロットセラピーは独特で、マインドフルネスなどから離れているようなものですが、これらもうまく取り入れているのが私の特徴になります。
大学院在学中から瞑想グループや個人セッションをいろいろな形で行っていました。
卒業後、瞑想グループや様々なボランティア活動や医療通訳などの仕事をしながら、非常勤講師としてマンハッタンにある大学で心理学を教えました。
現在は、精神科医のクリニック、Spectrum Behavioralで臨床心理学フェローとして勤務し、心理療法を行っています。
マンハッタンでも、インナーチャイルド誘導瞑想とタロットセラピーなどを中心に個人セッションを行っていきます。
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