2016年4月30日

マンハッタンでのバス通勤

最寄りの地下鉄の駅が閉鎖しているため、メトロノースの駅までバスで行っています。

今朝のバスのドライバーの女性がにこやかにバスの中の乗客に向かって「おはよう」と、とてもナイスに言ったら私も含め多くの人が「おはよう」と言い返し、それが更にドライバーの笑顔を誘い、朝から私もとてもいい気分。

こういう些細な事が喜びと幸せを感じさせてくれます。

こう感じれた自分、こう感じれたドライバー、この朝の状況に感謝でスタートです。

2016年4月26日

花粉症2016 続き

花粉症対策の為のダイエットについて書きましたが、続きがあります。

というのも、書いた途端に花粉症のような症状がひどくなったのです。

なんでなんでー???

こんなに頑張っているのに、どうして出るのか?
やっぱり、どうしてもただの花粉症なのか?なになの?
もちろん、ここ数年のかなり酷かった状態に比べるとマシではあるのですが、それでも前回のブログを書いた時よりは苦しくなっています。

と、自分の中で、であんなに張り切って楽ですよと書いたのに、情けないな、と日本人らしい反応で、自分を責めている自分を発見しつつも、気になっていろいろ調べてみました。

これらの情報もどこまで信じれるものかわかりませんが、多くのサイトで書かれているのは、このカンジダ菌(悪玉菌のイースト)が死んで、そこから毒素が出るので、風邪っぽいものや、鼻づまりなどの症状がでたりするそう。

とあるサイトでは、悪玉菌もなかなか強くて、やられそうになるとやり返してくるとかで、意外とすぐになくならず、最後の力で抵抗するそう。それで正直アレルギーなどの症状など、カンジダ菌増殖で出ていた症状の悪化が最初の頃に出てくるそうです。

早くて1週間、長い人だと1月以上もこの状態が続いたりするそうです。

ここがどうやら踏ん張り時みたいです。

めげずに、このグルテンフリー、シュガーフリーダイエットを続けることに意味がある。

しかも、やり方を強化しないといけないのかと思い、更にいろいろ調べてみました。

いろいろな人がいろいろなダイエットを提案しているのですが、完全に穀物をやめなさい、とか、フルーツ(果糖)でも糖は糖なので、菌の餌になるとして、やめなさいとか言っている人もいるのです。

フルーツ辞めるの厳しいな、と思いつつ、気持ち減らさないといけないのかな、と思いました、が、あるサイトでは、バナナなどは腸壁を強くするなど書いているので、それを信じて、いくつかのものはキープでいこうと思っています。

頑張るけれど、無理しすぎないように。。。というのが私のやり方なのかもしれません。。。自分に甘いところもあるかもしれませんが。

とりあえず、今は、穀類はかなり少量で、もちろんグルテンは全く取らず、糖分はかなり抑えて、でも、フルーツは少しは食べる、という感じのダイエットで過ごしています。

チーズ、ヨーグルトは完全に我慢しています。これらがないと生きていけないのでは、というくらい大好きなこの二つを我慢している代わりに、かなり高いけれど、すごくおいしいココナッツミルクで作ったヨーグルト風のものを発見したので、それを食べています。

そのヨーグルトはこちらのもの!

Anita's

かなり美味しくて、他を我慢している分、これがご褒美になっています。とはいえ、どうしても結構お値段もはるので、大事に大事に、味わいながら食べています。

どうしてもヨーグルトっぽいものがないと生きていけない私です。

もしかしたら、このじっくり味わうということを知る、行う為に今頑張っているのかもしれません。食べ物への感謝と味わいを感じながら食べるということはマインドフルネスでもありますしね。

私のダイエット話はまだまだ続きます。

加工されたものは極力避けて、お野菜やお肉、魚を買ってきては、自分で調理して食べています。

更に大事なのはどうやらお通じの様です。

イースト菌達が死んで、そこから出る毒素だという説を言っている人たちは、とにかく、それらを体から出さないといけないので、繊維のあるものを沢山食べ、水分も十分にとり、お腹をきれいにしましょう、と言っています。

便秘気味の人は、浣腸もお勧めするほど、しっかり便を出すのが大事だということみたいです。

私は普段から便秘気味なので、これがいいかも、と思い、糖分量も調べ、ドライプルーンを食べていたのですが、あまり効果はないうえに、やはり糖分は糖分だ、という説から行くと摂ってはいけないものだったみたいで、最近控えています。

穀類の話をもっとすると。。。

大好きだったコーンチップスも買わずに、たまに、Mary's Gone Crackersを数枚つまむ程度。

胃腸もこの食生活に慣れてきたのか、お肉や卵も食べているからか、それほどまでにお腹が空いたなという感じはなく生活しています。

野菜をひたすら食べていますが、ナイトシェードと言われるナス、トマト、ジャガイモなどは避けています。イモ類は全般我慢。。。さつまいもはマクロビオティック的には大丈夫な野菜なのですが、それも我慢。糖分が多いということで。

とはいっても、たまになにかちょこっと食べたりはしています。1週間に1回少し口にするかしないか程度ですが、全部を絶対に食べないという風にしていては、生活が成り立たない時もあるので。

豆類もだめ、という人もいて、これらも少し避けています。
でも、外でグルテンフリーのものというと豆類になってしまうので、これらも少しは食べるときもある感じです。

徹底し始めると、自分の体がダメになるか、お腹の中の悪玉菌がダメになるかの戦いの様です。

長期的デトックスだと思い、とにかく、踏ん張ってこのダイエットをしばらくは続けたいと思っています。

そう言っているうちに、花粉症の季節が去っていき、このダイエットも定着して、腸内菌バランスもよくなり、おいしいものを適度に食べて、楽しく過ごす日々が待っているぞと夢見ながら!

2016年4月25日

ハーレムでもいい事ある

(今朝の写真じゃないけれど。。。)

普段、どうしても、なにしてるんだろうこの人達は?と思ってしまう、平日の昼間にただ外にいる人達がハーレムには沢山います。

それぞれに色々とストーリーはあるのでしょうが、正直言うと、どうも私も見て見ぬ振りしがち。

声をかけられても、基本無視をしてしまいます。

アル中みたいな人がなにかわからず声をかけているんだろうとしか思っていなくて。

声をかけられる時は、実際そういう事が多いのですが。。。

今朝も、とても急いでいたので、地下鉄へ向かっておじさん達の間を走り抜けたら、すごい声をかけられている感じ。
おじさん達が知り合いに会って騒いでいるのだろうと思っていたら、「Miss、Miss!」と私になにか言っている風。

普段の様に、瞬間無視していたのですが、さすがに足を止めたら、私のカバンから落ちたと思しきものを持って、落としたよーって言ってくれていました。

財布じゃないのか、これが無いと大変だぞと言って明るく心配してくれていて、早朝から、財布じゃなかったよー、サングラスなの、でも無いと困るわーと楽しくおじさん達と会話して、駅へ入りました。

なんだかいい朝を迎えたなと感じて気分がよく、ブログに書き留めてみました。

人の優しさを感じて、幸せ感と反省を味わってます。

人ってみんな基本はいい人なんだな、と。

2016年4月20日

花粉症2016

毎年、もしかしたら、この時期には花粉症について書いているかもしれません。

いつも苦しんでいます。

去年はとてもひどくて、通訳の仕事でも咳き込んで通訳できなかった瞬間があったほどでした。
薬漬けで、そのせいで、ひどい疲労感で体調不良を起こしてしまったほど。

今年も、3月末くらいから症状が現れ始め、夜、寝苦しくなりかけていました。

鼻がつまり始めるので、口で呼吸してしまい、喉がカラカラに乾燥してしまって、喉まで傷めてしまう。

鼻もずっとムズムズしているし。

目も痒くなってきて、コンタクトレンズを長時間しているのが不可能になってくるくらい。
できるだけコンタクトを外せるときは外さないと目が痛くなる、という具合でした。

今年はなにか違う対策を、と思い、前々からきっと私もこれだな、と思っていたリーキーガット症候群を治す為のダイエットを本気でしよう、と思い、3月末からスタートしました。

リーキーガット症候群、GAPS(Gut and Psychology Syndrome)、カンジダ菌異常増殖、などと言われている正式な病気としては診断されない(認識されていない)状態がここ数年よくメディアなどで書かれています。

症状からすると私の状態に似ているな、と思っていました。

たまにグルテンフリーにすると体調が良かったりもしたので、グルテンアレルギーなのかなと思ったり。

疲れやすい
甘いものをやたら欲しくなる
アレルギー
下痢、便秘などの腸の問題
肌の調子が悪い
婦人科系の問題
呼吸器系の問題

等々の症状があるそうです。ま、みんな誰しも持っていそうですが。

私の場合、食べ物のアレルギーも酷くなりつつあったうえ、グルテンを食べると呼吸困難になったり、花粉症も毎年酷かったり。
体重も増え、疲労感も多い日々でした。

なによりも、この花粉症の時期の辛さは毎年酷かったので、これはどうにかしなければ、とさらにいろいろとこれらの病状というか症状というか症候群について読んでみて、ダイエットを徹底的にしてみようと今年は思い切りました。

まずは、グルテンフリー、シュガーフリー。

これだけでも随分と調子がいい気がします。
何よりも砂糖。

これらの症候群の考え方としては、腸内菌のバランスが崩れてしまい、悪玉菌となるカンジダなどの菌が異常増殖していることからくる症状と思われています。

その悪い菌に餌となるものを与えない、というのがこのダイエットの基本。

グルテン、基本的に炭水化物全般、砂糖がこれらの菌の大好物。

これらを摂取するのをやめる。

それから、いい菌を入れていく。
ということで、プロバイオティックのサプリも飲み始めました。

腸の粘膜を強化や悪玉菌を殺す作用として、ココナッツオイルを使ったり。
結構欲していた甘いもの(ケーキなど)を徹底して止めたり。
様々な食べ物の糖分量をかなり気にかけるようになり、ほぼないか、どんなに多くても20g以内ぐらいに、と意識しています。

家で調理して、野菜を沢山食べる、というのもしています。
家で食べることはいつもしていますが、簡単に済ませたり、グルテンフリーではあるが、スターチーなものを食べたりしがちだったので、そこも意識して、減らしています。

肉も食べます。

大好きなチーズとヨーグルトもかなり控えています。
乳製品が腸の壁を傷めるそうで。

そして、発酵食品。キムチは刺激が強いそうですが、好きなので食べちゃってます。

このダイエットを始めてから。。。

既に寝苦しくなり始めかけていた、3月末から始めて、つい2日前ほどまでは、お天気などの関係もあったのか、花粉が少なかったのか、花粉症の症状ほぼなく、少し鼻が違和感あるかな、ぐらいの感じでした。

ここ数日とても暖かく、花粉も思いっきり飛んでいるので(外にいると携帯の画面に黄色い粉がまぶされる感じ)外に長時間いると鼻がつまってきたりはしています。

それでも、まだ夜は問題なく寝れているし、コンタクトレンズも影響なく、1日つけていられる状態。

感動。

こんなに楽になるなんて。
呼吸困難のような症状もずいぶんとなくなり、何よりも夜寝れる。
毎年、夜だけは抗ヒスタミンを取って寝ないと寝れなかったのですが、今は薬もなにも取らずに寝れます。

花粉症が酷いと瞑想するのも苦しかったり。

なにかとイライラしがちだったりもしていた気がします。

瞑想も辛くないのですんなり座れる。

まだまだこのダイエットを続けないと腸内菌のバランスは整わないと思いますが、数週間試しているだけでこれだけの変化があり、楽なので、思わずブログにも書いてしまいました。

苦しんでいる方、是非お試しください。




2016年4月14日

コネチカットのスターバックスにて。。。

朝からトラブルがあり、バタバタしてしまった始まりだったのですが、比較的、落ち着いて対応ができました。

落ち着くことができたからなのか、その後はとてもスムーズで、とても小さな事なのですが、仕事場へ行くためのバスも予想していたのよりも早い便に乗る事ができ、一本早い電車で行った動きができました。

そのおかげでスターバックスで、余裕な時間を過ごす事ができています。

いつも瞑想の効果を感じていても、忙しかったり、特に朝バタバタしていると、なにかと心の中で言い訳を作って瞑想をしない日があったりしました。

ところが、最近は自分自身の生活や環境が変わった事、心理学者としての仕事を本格的にしている事、これからの仕事への取り組み、人間関係、特に恋愛関係などが大きく変化し、それに伴って、再開した自分自身のセラピーの効果もあり、瞑想をするという事が自然になりつつあります。

今までは、瞑想をしなかったら、そんな自分を責めたり、情けなく思ったり、瞑想をした方がいいという事を自分に言い聞かせて、瞑想を大きな事の様に扱ったりして、逆に自然に瞑想をする、自然に生活をする、クリエイティブになる、という事から知らない間にかけ離れていた気がします。

自身がサイコセラピストとして多くの患者を持つ様になり、毎日患者さんとの会話(セッション)に対応していくという事を積み重ねているうちに、もっとアドバンスな気づきや理解の深まりがあるみたいで、それも自分自身を変えていっている気がしています。

自分自身の心や考え方の変化、瞑想の安定があったから、今朝のトラブルにも、一瞬パニックになりはしたものの、とても早く穏やかになる事ができ、素直で、迅速な対応ができたのだな、と思いました。

そんな木曜日のコネチカットのスターバックスでの時間はとてもいい感じに過ぎています。

2016年4月3日

Common Humanity

Common Humanity
セルフコンパッションのコンセプトの中にある3つの主要素の一つ。

Mindfulness
Self-kindness
そしてこのCommon Humanity

みんな痛みや悩みや恐怖は一緒。
喜びも、求めているものも一緒なんだということ。

出てきている形は違うけど、状況とか見え方は違うけれども、根本的なところで嫌な想いはみんな一緒で、意外とみんな悩んでいるもの。

あの人は幸せそう、と見えていても、それは私たちが勝手に思っていることで、実は、同じように悩んでいたり、悲しいものは悲しく、嬉しいものは嬉しい。
そこはみんな一緒で、その同じ感覚であることを知ることで、離れた存在ではないと知る。

どこかでみんなつながっているんだな、と知ることでの暖かさや優しさもセルフコンパッションの一部です。

自分だけがこんな目にあう、こんな境遇なんだ、自分だけが人よりも辛い、とかそういう風に人は思いがち。

そう思ってしまう気持ちはとてもよくわかる。
私自身もまだまだそう考えがちな自分をよく発見します。

自分の辛さは人とは違う、とか、他の人だって悩んでいたり、困っていたり、いろいろなことが人生で起こっているのに、それを見る、知る余裕はなく、自分の辛さだけを人にぶつけてしまったり。

そういうことを改めて考えて、そして知ることが自分の成長に繋がっている。

人は「意外」なんだって考えるくせをつけよう。