2015年2月27日

誕生日ということで。。。

ちょっと面白い情報を頂いたので、今日、誕生日だし試してきます。
自分へのご褒美で。

体験してから、ブログで報告します。

楽しみすぎて、予告してしまっている私。

2015年2月24日

Calm 穏やかさ

意外に落ち着いています。

さっき、ちょっとだけ気持ちが慌てて、ばたばたしたりはしましたが、全体的に落ち着いています。

ニューロフィードバックのお蔭も大きいと感じています。

今まで不安に襲われることがよくあって、昔はその不安さえも認められず、それを怒りにすり替えていたと最近気が付きました。

不安を認めたくないから暴れる、ような感じ。

怒ったり、人のせいにしたり、人の方へばかり意識を向けていて、自分には向いていない。

不安を認めたくないから。

自分の中に認めたくないものがあるから。

今もまだなにかある気がします。


確実に、ニューロフィードバックを受けてから、そして、その昔、瞑想をし始めてから、いろいろと大きな変化を遂げている私。


嫌なことだったり、不安を掻き立てることだったり、悲しくなることだったり、とにかく焦ったり、気持ちをいっぱいいっぱいにしてしまう出来事があります。
しょっちゅうあるわけではないが、人生生きていればいろいろあるものです。

これがもしかしたら人生最大の危機か不幸か、と思うほど辛いことが起こったりします。

そういう時って、落ち込むし、いい方向に考えられないし、そうかと思ったら、無理にポジティブとか意識して、いいように考えて空回りしまくり、結局、辛さから逃れる=結局辛いことへの執着から来る考えの転嫁があって、出てくる元は一緒。ネガティブからは結局ネガティブなものしか生まれない。

一旦本当に、辛いことを認め、それを消化しないと本当のポジティブさは生まれないのです。

そして、そうなってこそ、本当に物事がうまく周り始める。

辛いことからポジティブを生むのではなく、自分自身から本当に湧き出るポジティブさで物事に対処し、見つめることができるときは「穏やか」です。

空回りもしない。

今私は窮地に立たされているのかもしれませんが、落ち着いています。

ただ、起こっている事をじっくり見つめ、かみしめようとしているから。

どれも、心を揺さぶられる出来事ではあるのですが、揺さぶりは続かないのです。

前回に書いたProcrastinationを本当にしなくなってきています。

今日も、しようと思って、沢山仕事のアプリケーションだしたり、物事をやり始めるとなんとかやっている。

もちろん、まだできてないところも多くありますが、穏やかな方です。

さらに精進していこう。

明日は何が起こるのか、ワクワクです。

2015年2月17日

Procrastination

今の学校でトピックとして教えているのがProcrastinationをどう対処するか、ということ。

これ大変ですよ、私が教えるのが。

なんでも大事なものを後回しにしまくる私なので。
私のセラピストには本気でExecutive functioningが壊れているから薬を取った方がいいとまで言われた私ですから。

でも、どうにかできるようになるんですよね。

昨日ふと物事を後回しにするときに自分の心の中で言っている「言い訳」に気づいてハッとしました。

「これより、こっちの方が今は大事だから、これは後回し」

まるでちゃんとプライオリティがつけれている感じですが、実はちょっと違う。
自分の中で言い訳している、とはっきりわかってしまうほど、その後回しにしたものをしたくない気持ちがあるからこう言ってしまっているんです。

なぜやりたくないのか。

完璧主義な自分がどこかにいるから。

私の場合、そして多くの人に当てはまると思うのですが、完璧にできないかもしれないから、だったらしない方がいい!
そうだったり、完璧にしないといけないという気持ちが強いものだから、もう少し勉強してから、とか、もう少し休んでから、とか、今じゃなくて後の方が冴えている、とか、そういう言い訳で逃げてしまう。

そんなに対して完璧主義ではないが、もちろん失敗や批判を恐れてしまっているのは事実。

そんな恐れには気が付かず、とにかく言い訳をして、最終的に終わらせるからいいじゃない、といった感じで逃げてしまう。

恐れに気が付くことがなによりも大事だと思います。

私が卒論を終わらせることができたのは私はビパッサナーに行ってガッツリ瞑想して、自分自身をよく見つめて、よく気が付いたからだと思っています。
というか、自分をシンプルに「見る」ということがどんな訓練なのか、ということを体感したから。

金が降ってくるとか、優しい光に包まれるとか、神々しい光をみる、とかなんてことは瞑想で起こったとしても、ただ、起こったね、ってことだけなんですよねー。

瞑想で悟りを求めているうちは悟りは来ない。

「曇りなき眼でみる」(もののけ姫からインスパイア)

ただ、あるものをあるがままみつめる、そしてそんな中、自分自身の落ち着き、バランスを感じ、それを保つ。

Equanimity

神々しく見えたなら、神々しくみえた。
腐っていたなら腐っていた。
心が囚われたら、心が囚われていることを感じる。

ただそれだけなんですよね。

こうやって見つめていくだけで、自ずと自分自身のコアなところにある不安や恐れを見つけることができる。
そして、その不安や恐れが「現れては消え、消えては現れ、を繰り返して、永遠に不安だけや恐れだけが続いていくものではない」ということを知る。そのうち消えるんです。また出てくるかもしれないけど。それもまた消える。ずっと苦しめ続けるものではない。

自分の頭の中で「不安・恐れ」が「苦しみ」に変換されていることに気が付く。
そこから逃れたいがために、実は思いっきり「不安・恐れ」に執着していて、その執着した考えがそれらを苦しみへと変化させている。

そういうからくりに気が付き始めると、後回しにすることは、ちゃんとした理由で後回しにして、今するべきことは単純に今するのがいいから、する、ようになる。

簡単なことなんですよね。

このシンプルなものをややこしくしてしまう、人間の心も、それまた面白い。
そんな自分に気が付いて、そんな自分を愛でる。
自分に感謝。かわいい自分に感謝。

こんな自分を支えてくれている周りの人、世界に感謝。

気持ちよくいろいろなことができます。

明日の授業で話す予定です。

2015年2月14日

Tarte de Santiago

手作りアーモンドミルク。

とってもリッチでおいしい!
しかもこんな簡単にできるなんて、という感じなのですが、沢山アーモンドのカスがでる。

捨てるのが勿体無いが、何に使える訳でもなく。。。

あまりに気になって、アーモンドパウンドケーキはどうだ?と思い調べていたら、こんな素敵なグルテンフリーケーキに出会いました。

Tarte de Santiago

まだ作っていないので、どうなるかわかりませんが、次のプロジェクトです。

楽しみ。

卵を使うので、ビーガンにはならないのですが、スペインで古くから作られている由緒あるお菓子だそうです。

Santiago de Compostera
に行きたいと昔から思っていて、まだ叶っていませんが、別にそんなにSantiagoさんに縁があるわけではないが、それだけでも惹かれてしまっているお菓子。単純な私ですが、こんな出会いに嬉しくてたまらない土曜日でした。

今日はマインドフルネス体験クラスの日。

心地のいいスタートを切った感じがする今朝、気分はいいです。



2015年2月10日

Definitely strengthens everything

数日でいろいろな心の変化があり、何かが固まりつつある気がしています。

大変な時は「学びの時」とみんな言うのですが、そして私もそうだな、と思うのですが、それでも、そういう時はとにかくしんどくて、つらさばかりしか感じられず、そんな気づきなんて信じられない、と思ってしまっています。

しんどい時は、元気な時に見えたものが突然見えなくなる。

そんなポジティブな考え方なんてしたことあったけ?と思うほど、思考がまったく違うものになってしまっています。
ネガティブ全快!かネガティブを打ち消そうとして考える無理で非現実的なポジティブ思考で自分の落ちている気持ちをごまかすか。

ポジティブに考えれたことで少しホッとするだけで、結果的に、ネガティブな考え、最悪のシナリオに振り回されている自分があるな、と思いました。

これは、とても大事な気づき。

落ちている時で、いいことなんて考えられないし、考える気もしない、イライラがつのって、もう嫌だーとなっている時に、考えをさっとシフトして、得たこの気づき、やっぱりニューロフィードバックのお陰だと感じました。

すでに、4回受けさせてもらいました。

3回目が終わった後に、精神的に結構堪えることがあり、かなり落ちて、「あれ、今まで感じてたニューロフィードバックのお陰であった苦しくなくできた考えのシフトができなくなってる、と気がついて、さらに心はとらわれ。。。それに気がつきはしているものの、どうもスナップアウトすることができず、問題が大きすぎるとこうなのか、と苦しいな、と思いながら思っていました。

で、今考えてみると、その抜け出せはしなかったが、苦しみの渦中にいる時に気がつけたことというのはすごいことだなと思えて、やはりニューロフィードバックの効果があるのかも、と思いました。

さらに、感じたのは、回復の早さ。

結構な打撃だったので、今までの私だともう少し落ち込みも続くか、先に書いたような無理な、ネガティブさとか悪い事をかき消すためのようなポジティブさで誤魔化す方法をとるかして、なかなかこの悪のスパイラルから抜け出れないのが常だった気がします。

でも、今回、比較的早く抜け出て、こんなに素晴らしい気づきもして、なにかが大きくシフトし始めている気がします。

今まで自分が気がついてはいたし、生徒やクライアントさんに教えてきたことが自分自身の実体験としてしっかり感じ、さらなる意味を知ることができています。

気づきがもっと地に足のついたものになった。

今から5回目のニューロフィードバックセッション受けてきます。

次なる気づきはなにでしょうか、乞うご期待!

2015年2月8日

アップアンドダウン

アップアンドダウンが多いのもあり、書き損ねています。

明日からは増えそうです、書くことが。

書くのが自分の仕事だなと感じています。

2015年2月1日

Ordinary

Ordinary
普通の日々

雪のセントラルパーク。

ただプラプラと散歩する。
友達と他愛もない会話をする。大事な会話をする。
犬と散歩。
ご飯を作る、食べる。
大事な人と時間を過ごす。
仕事をする。
生徒と会話をする。
考える。
木と話をする。

私の日常。

特別なものはこれと言ってありません。

でも、毎日が特別な感じがします。

Ordinaryが奇跡的で、特別。

毎日いつも幸せだというわけじゃないです。
嫌なことも沢山あります。

いらだつこともある。

それも日常。

特別にしようとしてみたり、スピ的解釈してみることってどこか執着から来ているのだな、と気が付いたこの頃でした。

とたんに毎日の普通と奇跡に感動があるような、ないような。

自然な時間に普通に呼応している自分。

怒ったりいらだったり、穏やかだったり、笑ったり。
悲しくなったりもする。

毎日色とりどり。
色に気が付けてよかったです。