いつもクライアントさんに話すのが、変化とは無理やりする、起こすものではなく、自然と変わっていくことを促すこと、ということ。
毎日ブログを書くぞ、と思い、最近ちゃんと書いておりますが、今日はPCからブログを開けてみて、過去に書きかけて保存されていたポストを発見し、それを書いてみようと思い立ち、やり始めてみました。
変化について書きたかったみたいです。
これはクライアントさんにも私の生徒にもよくいうことで、本当に私が心から信じて、思っていることです。
なにか自分の中に変えたい部分がある。嫌いなところがある。人の中でもいいです。
それを変えるということを直接的にすることよりも、なにが起こっているのか、詳しくじっくり深く観察してみる。どんな可能性も秘めているのかいろいろ考えてみる。
とにかく、本当に深いところまでじっくりみつめるということをすると、変えようとしなくても自然に変わってくる。
自分の嫌な部分だったとして、ある意味それを変えるのは強い意志があればなんとかできてしまう。でも根本的なは問題は全く解決されるどころか、気づかれることもなく、表面的な「行動」だけが変わる。
社会的に認められる「行動」、自分でこうなるべきと思った変化へと変えることができてしまう。
ここでの問題は一見解決したように思うのですが、根っこがどうにもなっていないので、また違う形でそれは現れてきます。
しっかり気づいたら勝手に最善を選ぶ私達なので、ただ深く知ることだけが必要なこと。
人間は賢いもので、いろいろな角度で見ることができて、チョイスを知ると自然に最善を見つけることができてしまうのです。
ある中毒が治っても、結局、中毒傾向にある人は健康的で社会的に素敵な認められたものに中毒の対象を変えていくだけ。中毒そのものは対処されていない。
アル中の人がアルコールはやめてヨガにハマる、みたいな感じです。
もちろん、自分自身をどんどん蝕んでいくアルコールに依存しているよりはヨガの方がいいので、素晴らしい変化だと思います。
でもまだ知ることはあるな、と思ってしまいます。
中毒になることで癒されている自分の心を知る。
これって大事だろうし、それを知るために辛い思いをしてるんじゃないかな、人間は成長していくんじゃないかなと思います。
私も自分自身ワークしていますし、お手伝いできますよー!
さ、個人セッションにも力入れていきたいです!
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