2013年6月12日

スパイラルダイナミクスをテーマにグループ

送ったメールをそのままコピペしてしまったブログです。




少しご無沙汰しておりました。

ぎっくり腰をしたのはブログにも書いていますが、これが結構大変だったのもあってグループができずにいました。
振り返ってみると、もしかしたら最悪のぎっくり腰だったかもしれません。
インターンにもいけず、家にいて、ただ寝転んでいる状態でした。
瞑想も座ってすることができずだったので、寝て、誘導瞑想のオーディオを聞きながら自分の奥底にある知恵に尋ねるっていう瞑想ばかりしていました。

今回のことでの発見があり、それからなにかが少し違う感じです。今までのような大げさなものもなく、静かにじわじわ何かが動いているような。

そのおかげもあるのか、今日もひらめき!

いつもいつもどうしてこんなに人って違うのかな?いがみあったり、いがみ合わなくても常に比べたり、他人よりできている、と思いたいのか、そこに安心感をとても求めている生き物なのはどうしてなのか、と考えているのですが、なにかステップとなる答えというか、気づきがあり、朝からテンション高めになっています。

その気づきの一つが今回のテーマ、やっぱりスパイラルダイナミクス」です。

心理学者であるグレイブス先生が心理学を大学で教えているときにいつも生徒から受ける質問で思い悩んでいました。フロイトから行動心理学のスキナー、ヒューマニスティック心理学のマズローやロジャース、実存主義的心理学のメイなどに至るまで教えて、ありとあらゆる理論を網羅した後に、生徒から、「で、先生、どれが一番いいの?正しいの?」と質問され、答えがなくてあぐねていたそうです。そこで、人はどう考え、変化するのか、などを長年に渡り徹底的に研究しこのスパイラルダイナミクスという理論にたどりつきました。

スパイラルダイナミクスとは、人間の精神的な成長を段階で表現しているのですが、はしごや階段を上がるように、過ぎたところは終わって、捨てて、次に行く、というものではなく、全てを含んで上昇して行く、というもの。このインクルーシブな理論は様々なところで生かすことができます。人間の進化や成長の過程を総体的にわかりやすく、かつ、まるで夢があるような気にさせてくれるような、広がりのある理論。

これについて、もっと詳しくお話したいな、と思っています。

今なにかの壁にぶち当たっている人は、もしかするとこの理論について知ることで違うアプローチを見いだすことができるかもしれません。

今回のグループリラクゼーション会はやっぱりスパイラルダイナミクス」をテーマにお話をさせていただき、セルフコンパッション(自己への思いやり)、インナーチャイルドリラクゼーションも実践してもらおうと思っております。

DATE: 6/15/2013
TIME: 4:00PM-6:00PM
PLACE: MY PLACE IN SPANISH HARLEM (CHAOSPHERE)
FEE: $10.00

スペースに限りがございますので、参加希望の方は事前にお知らせください。

多くの方にお会いできるのを楽しみにしております。

絵理

http://roomie.jp (ここで記事書いてます)

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